疲労困憊の小室哲哉さんが、週刊文春に不倫疑惑を報じられたのを契機に、引退を発表した。
背中を丸めて身も心も減らして、会見するスーパースターを見て心が痛む。
「高次脳機能障害」の妻・KEIKOさんの介護に疲れ不倫に走ったと報じられた、などの憶測が飛び交っている。
ボクは、今まで病気や事故で脳に損傷を受けた人を見て来ました。
ボクもそうですが、言葉が話せなくなったり、計算ができなくなったり、文がよめなくなったり、その他 記憶や注意、認知力などに問題が出てくるのは高次脳機能障害。
人それぞれの障害がある。それが当事者にしかわからない苦しみなのです。
トップを走ったスーパースターのKEIKOさんの苦悩もまた想像しても同情する。
小室哲哉さんが、KEIKOさんのことを「女性というより女の子になってしまった」を言われました。
「脳卒中やると人格が変わる」ともよく言われること.。
ボクのファンの方で、9歳の時、交通事故で高次脳機能障害になり人格が変わっていじめられていたそうです。
喜怒哀楽の感情もでかくなって、些細なことで号泣したり、どうでもいいことでも烈火のごとく怒る障害が残る方も多い。
KEIKOさんも記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害があるから,
女の子になってしまった、かなと拝察いたします。
目を離すことができないと思います。
介護する人も大変です。しかも小室哲哉さんも自らC型肝炎の闘病を続けている。
中途障害者 や高次脳機能障害を負った者の離婚率は高い。
ボクがリハビリテーション病院に入院していた時、同室の男性が離婚したと聞いたし、
またとなりの部屋のリハ仲間の男性は、「私の介護を免除するため、自ら妻に離婚を促した」と言われた。
「中途障害者 離婚」を検索したらたくさんの相談がある。
また高次脳機能障害者を支援する家族が障害を理解しきれず介護の中で燃え尽きてしまった結果、一家離散のケースも多いとも聞いた。
そんな大変の中、最後まで寄り添えると決意して、自らC型肝炎の闘病を続けて、妻を介護することは、周りの人が思った以上生易しいことではない。
小室さんのヘロヘロなあの疲弊ぶりを見て、介護する家族も支援が必要を実感しました。
そして、
誰もハッピーになれない記事、攻撃するかのようなスクープを発表する文春やスクープ誌の存在意義は何だろう・・・・・・
みんな幸せになりますように
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たけは毎日10時〜20時会場におります。お目にかかれ
京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
アクセス:【阪急電車】阪急京都線河原町駅下車、地下にて直結
【京阪電車】京阪祇園四条駅下車徒歩5分
【バス】京都駅から、市バス(4)(5)(205)(17)利用約15分
※土曜・休日は京都駅から四条河原町への直行便
「ショッピングライナー」が便利です。(約10分)
※京都駅(A2のりば)発午前9時36分~午後6時06分
の間(毎時06分・36分)
約4年ぶりの京都タカシマヤの個展です。個展デビューがここでした。。
10周年個展やたけちゃん結婚記念個展など思い出がたくさんあります。
合掌 たけ