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2018/08/04 00:08
20年間宇宙の法則を勉強している「宇宙の理」http://the-cosmology.com//
の今月号に紹介があった記事です。
ありがとうの奇跡でもご紹介させていただきました山元 加津子さんのfacebook記事にありました。心に残りましたので、紹介します。
「ブータンの学校に行ったときに、女の子や男の子に「いじめはありますか?」と尋ねました。
「いじめってどんなこと?」ということで「一人だけをのけものにしたり、ものを隠したり、ひどいことをみんなで言うこと」というと、ブータンの少年は不思議そうな顔で私に、「どうして、なんのためにそんなことをするの?」と聞きました。
「そんなことをしたら、自分のことが好きになれない。
好きになれなかったら、誰のことも幸せにできない。
自分も幸せに生きれない。ど
うしてそんなことをするの?」と尋ねられました。
そして、ブータンには泥棒がいないとガイドさんが言いました。
どうして?と尋ねると「そんなことをしたら、自分が恥ずかしいでしょう。
そしてそんな自分を誇れない」と。
私たちも昔、「誰が見ていなくても、お天道さんがみておられる」と言いました。
少年の言葉にもガイドさんの言葉にも涙が出ました。
そして、泥棒やいじめがあっても当たり前のように思っている自分が恥ずかしくなりました。
私も自分を好きでいたい。
自分を誇りに思いたい。
自分に恥じないことをしていきたいと思いました。」
「いじめってどんなこと?」と聞き返す時代にしたいですね。