blog
2019/03/12 00:49

とたまに言われます。障害がある方からもそう言われます。
うん、そうですよ。
プロフィールの始まりは脳梗塞で障害者になったと書いてますし、人がたけを紹介くださる場合でも、障害が入口みたいです。
『日本一無口の講演』
何一つ物事を成功させたことがなかったボクが、障害で日本一になった(自称ですが・・・笑)
でも、ボクは好きで障害者になった訳ではないんです。
発症した時は、周りの景色がモノクロになったくらいの絶望でした。
「死」がボクを強く誘っていました。病院の屋上に行ったら、自殺防止のためか、ぐるりとフェンスで囲まれている。それを見て少し安心したくらいです。
けれども、
与えられたことを受け入れ無理やり感謝して、
「ありがとう人間」になって、
左手で絵を描けると発見して、
希望を持って、夢を持って
路上で販売して
障害は個性になりました。
味方になりました。
見方が変わったら味方になるのです。
~~~~~
画像はアメリカのモデル 「まだら肌」のウィニー・ハーロウさんです。
彼女は4歳の頃から「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」という皮膚の色が抜ける病気で、
黒い肌をした彼女は余計に斑点が目立ちやすく、
幼少期は「シマウマ」や「牛」と呼ばれ壮絶ないじめに合い、自殺を考えたこともあったと言います。
しかし、アメリカのモデルオーディション番組に、出演すると「まだら肌」という個性を買われ、たちまち話題に。
病気と正面から向き合い、個性として活かすことで、
幼い頃からの夢であったモデルという道への切符を手にすることになりました。
いま、世界で最も美しい「まだら肌」と言われます。
見方が変わったら味方になるのです。
コンプレックスはそれが一番の味方になる可能性があります。
コンプレックスに悩んでいるか
味方にするか
全て自分次第ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
公式ホームページ
「たけの世界」http://www.hyougensya-take.com/