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2020/04/14 22:17
光り輝く太陽。あらゆる生命の源として、古今東西における崇拝の対象となっています。
太陽を神格化しない民族はいないといっていいと思います。
私たちの国も太陽信仰があり、
【日の本(ひのもと)の大和の国】という
日本国号の基礎になる呼称に『日』が最初出てきます。
聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、自国を”日出ずる国”とする考え方があり、
赤い日の丸は日の出の太陽を象徴するという。
また紅白は日本の伝統色で、めでたいものとされており、
赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。
ちなみに日の丸が公式に日本の国旗であると定められたのは最近なのです。
平成11年8月13日です。
日の丸は古来から長い間「慣習」として使用されていたが、
この法律で日の丸が国旗であるとは明記されていなかったのです。