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2020/04/21 16:01
仕事先から着物肌着用の生地提供を受け、服飾づくりの職歴を生かし、自ら仕立てた計50枚を市社会福祉協議会へ寄贈した女性
新型コロナウイルス感染拡大予防に役立ててもらおうと、
歴史愛好家でつくる京都歴史研究會代表の吉平裕美さん(62)=京都市伏見区=が27日、マスクを手作りし、市社会福祉協議会へ寄贈した。
仕事先から着物肌着用の生地提供を受け、服飾づくりの職歴を生かし、自ら仕立てた計50枚を送り届けた。
吉平さんは「仕事先にもマスク不足で悩む人が訪れ、自分の技術を生かしてできることをしたいと思った」と話している。市社協は市内の老人福祉センターで活用する方針。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/202211
認知症高齢者らマスク手作り 医療施設などに寄贈「持っている力で助け合い」
新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足が続く中、
京都府宇治市広野町の「デイサービスセンターくりくま」を利用する
認知症高齢者らがマスク約100枚を手作りし、
希望があった医療施設や福祉拠点などに配った。
お礼に整骨院のスタッフが高齢者にマッサージを施すなど、
それぞれの能力を生かした交流が広がっている。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/199061