blog
2021/02/22 15:11
◆◆◆◆*◆◆◆◆*◆◆◆◆
日替言霊と本日のブログ
◆◆◆◆*◆◆◆◆*◆◆◆◆◆
僕が障がいがあっても前向きな性格でいられたのは、
周囲に自己肯定感を育んでもらっていたからだと思います」
~乙武洋匡~
前回からの続きです。
チャレンジ精神で溢れて、エネルギッシュな活動をされる 手、足がない乙武洋匡さんは
お母さんから毎日 『あなたはなんてかわいいの、あなたは何でもできるのよ』 と言われて育ったそうです。
その結果、今があるんです。 スポーツライターとしてジャーナリズムの世界で活躍する
他 「子どもの生き方パートナー」(新宿区の非常勤職員)や
杉並区立杉並第四小学校で任期つき教員を務めるなど、 教育者としても活躍している。
今回は乙武洋匡さんが小学校で先生をされた時の話です。
(画像は小学校の教員を務めた経験をもとに執筆した小説「 だいじょうぶ3組」を映画化した画像)
「僕は小学校4年生の担当をしているとき、
10歳になった子たちに2分の1成人式っていう式をやっていたんです。
成人式は20歳でしますよね。
10歳は2分の1だから2分の1成人式なんです。
それはどういう風にやっていたかっていうと、
お父さんお母さんに学校に来てもらって、
子どもたちにこの10年間で新しくできるようになったことをスピーチしたり、
お父さんお母さんに今まで育ててくれた感謝をスピーチしてもらうんです。
子どもたちは、嬉しそうにその話をするんですが…
親御さんたちはもう号泣です。
でも、2分の1成人式は、ここからが本番なんです。
実は、この後サプライズが用意されているんです。
何かっていうと、 こっそり親御さんに手紙を書いて持ってきてもらっていて、
その手紙を子どもたちに読ませるんです。
最初は、子どもたちは 「えー」とか、 「恥ずかしい」 って言うんですが、
実際お父さんお母さんが自分に宛てた手紙を読み始めると・・・
みんな号泣しちゃうんです。 大号泣です。
しゃくりあげて手紙が読めないくらい泣いちゃいます…。
なぜか…。
『こんなに愛されてるんだ!』 って分かるからなんですよ。
僕が何を伝えたいか、わかりますか?
言葉で伝えないとわからないんですよ。
お母さん。 知ってますよ、僕は。
お母さんが掛け値なしに、 この世の中で最も愛しいのが子どもたちだって。
でも、子どもたちには伝わらないんですよ。
言葉にしないと…。」
ボクは思わず泣いちゃいました。
ひとりで泣きました…。
子どもに関わらず、親、パートナー、仕事先、仲間、友達に コトバで伝えないとわからないんです。
ありがとう
愛してる
大好き
あなたに会えてよかった!
ちゃんと言葉にして伝えてあげてください。 コ
トバで伝えてください。
ボクは知っています。
しゃべれないボクもコトバの大切さを。
~~~~
あと77人で登録者1000人! 「真剣」で毎朝 7:10 配信中してます!
◆『たけの波瀾万丈ドンと来い!!!』◆
こんな話を喜んで頂きそうな方にお教えてください。
↓↓↓
https://a19.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=78&g=19&f=37
以上のフォームにご登録頂くと明日からこのメルマガが届きます!
※バックナンバーはこちらから