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2021/03/28 12:14


本日は amazon prime videoの
1本のアメリカのドキュメント番組を紹介します。

この名前は「占いタクシー」



以前、仙台の幽霊が乗るタクシーを紹介しましたが、
この話はタクシー運転手に扮した霊媒師トーマス・ジョンが
初めて会った客の霊を視る番組です。
江原啓之さんがタクシー運転手をしたら 乗りたいですね。 

それのアメリカ版という感じでしょうか。 

で、さすがのアメリカ、 
死者の背景にドラッグや犯罪のことが見えて、 
それも結構頻繁にそういう話が出て 
それだけでも文化の違いを感じられて興味深いです。 


ボクが思うこの番組の主旨は、 

『大切な人を亡くして、 後悔してることや罪悪感を持っていることを 
霊媒師トーマス・ジョンが霊視して お客たちが心晴れやかになること』 だと思います 


客の一人に 「霊媒師などインチキだ。全く信じないし興味がない。」 
という敬虔なプロテスタントである黒人の「牧師」が タクシーに乗車してきた話がありました。 

彼は職業上イエス様しか信じていないのだが、 
奥さんがガンで亡くして 
「自分が早く気づいて検査を受けさせれば、 手遅れにならなかったのではないか」 

罪悪感にさいなまれて、自分を責めてきたのです。 

が、 トーマスが聞いた奥さんからの言葉は 彼の人生そのものを変えるほどの衝撃だった。 
まるで長い後悔の日々から解放されたように 涙をポロポロ零していた。 


その他、 子供を亡くした夫婦 突然、
事故で死んだお母さん 
ゲイの息子を理解しないまま死んだお父さん 
911でお父さんを亡くした母子、などなど 
ペットもありました。

 ボクは最初から最後まで涙腺崩壊。 

それは 責め続けてきた自分を 最後は許し、
 前へ進もうとする姿があるから 


大切な人を亡くした時 死別の原因を自分のせいだと 
自分を責めてしまうものです。 


それはアメリカも同じ 

あの時にこうしていたら・・・・・ と思いを巡らせてしまいます。 

「自分が違う行動をとっていたら亡くならなかったのではないか」 
「ケンカをしたまま仲直りできなかった」 
「もっと好きなことをさせてあげればよかった」 
「自分だけ生き残ってしまった」


 でも 霊媒師トーマス・ジョンの霊視で
 「いつもそばにいてくれる」 
「話しかけたこと、ちゃんと伝わっている」 

それを実感し、胸のつかえが取れて、 
すごく前向きなエネルギーに昇華され、
 観ていても、本当に涙がでます。 


この番組自体が仕込みたか、やらせか、 

トーマスがガチ霊媒なのかはさておき、 

たいていの乗客は本気で驚いて 落涙していたように見えました。 

いや、あれが演技だったら、みんな巧すぎ! 

それはそれで見物だと思います(笑) 

『占いタクシー -あなたの人生占います』

お勧めします












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はじめまして✨ 『河村武明』『たけ』ってこんなヤツです。名刺代わりに京都産業大学が作ってくれたドキュメンタリームービーをご覧ください