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2021/09/21 23:14
前回は
スマホのメリットを
『息子は大人の両親も知らない知識を、
小2がひとりで身につけたのですから、
学習ツールとしていかに効果的なものか、
わかっていただけると思います。
ここまでメリットが大きいなら、
利用しない手はありません。
あとは、いかにデメリット を
減らしていくかだけです』
と 申し上げました。
今日はデメリット
子どもにスマホを持たせて、
親の一番の心配のは
性犯罪で危険な目に合わないか
画像は
4月に公開され、話題となったチェコのドキュメンタリー映画
「SNS―少女たちの10日間―」
幼い顔立ちの女優3人が12歳の設定で
スカイプで友達を募ると、
10日間で2000人超の成人男性が返信し、
大半が性的要求だった
この映画を参考し
大津市のNPO法人が今月、
ネット上で見知らぬ相手とやりとりできるSNSの危険性
を知ってもらうため、ある実証実験をしました。
女子中高生らを装って交流相手を募ると、
開始数秒から返信が相次ぎ、
9時間で160人に達した。
「裸の写真を送って」など性犯罪に巻き込まれかねない内容が多く、
SNSの「闇」から子どもを守る難しさを裏付ける結果となった。
別の実験は
貧困や虐待などに直面する子どもの居場所づくりに取り組む
NPO法人「こどもソーシャルワークセンター」が実施。
社会福祉士の資格を持つ幸重忠孝理事長(47)の監督の下、
10~12日夜の各3時間、
スタッフが寂しさを抱えた小6、中2、高1の女子児童・生徒、
中2の男子生徒という4人の設定で、
メッセージのやりとりや通話ができるスカイプに登録し、
交流相手を募った。
高1の「あかり」が「家出した」と
書きこんだ数秒後から「家に来る?」「車持ってるよ」
などの返信が届き始め、
開始約3分で17人に上った。
小6の「みき」には「お顔みせて」などの要求が相次ぎ、
中2の「ひな」には、男性器の画像を送りつけてくる人がいた。
結局、9時間で4人には計160人から接触があり、
9割の142人が女子3人に集中。
露骨な性的要求が大半を占めたほか、
「遊びに連れて行けるよ」といった書き込みもあり、
実験に参加した女性スタッフ(24)は
「深刻な悩みを抱えた子どもなら、ついて行きかねない」
と表情を曇らせた。
一方、「児童相談所に行った方がいいよ」「僕も家出した」
など真剣に悩みを聞こうとするメッセージもあった。
幸重理事長は
「困難を抱えた子どもにとってSNSは必要なツールの一つでもあり、
むやみに取り上げるべきではない。実態を踏まえ、
SNSを悪用できない仕組みを大人が考えなければならない」と話した。
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あなたはどう思いましたか?
一種の囮捜査みたいなもんだが、
もうびっくりするほど釣れる釣れる。
ボクは子どもより大人の教育の必要性を感じました。
変質者や普通の男があの手この手で
12歳と性行為をしたい己の欲求のみを実現するために、
女の子たちに近寄ってくる
「SNS―少女たちの10日間―」は
親も子供もみたほうがいい
(R15だけど)
これが現実だ
学校の教育教材としてSNSの危険な面を教えるという観点から、
非常にいいと思う。
(R15ですが)