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2021/10/20 00:56


この人生の初めての覚悟は

「表現の道で生きる」でした。

 

覚悟を決める唯一の方法は

やらざるを得ない状況に自ら作ること

 

路上販売は、道の座っていたが

断崖の上に立っている覚悟でした。

 

その覚悟を決めると人生が変わる出会いがあるのです。

この覚悟からの挑戦は、人生を創りました。

 

表現の道は19年間メシを食べているくらいに

上手くいっていました。

 

次の覚悟は

「小・中学校の講演を500回まで無料する」

 

ありがとう、宇宙の法則、言葉の大切さを全国の子供たちに

伝えたい。明るい星にしたいと。

 

これは神様との約束なのです

と思っています。

無口の講演をするきっかけは・・・・

それは大学の寮の先輩で、現在京都市の中学校の校長先生、
油谷先生からの依頼でした。ボクが路上をしていた時代です。

油谷先生がたまたま本屋で「河村武明」の著書を

見つけてびっくりされて、路上まで来てくれたのです。

 

ある依頼をする為に。

 

「たけ、生徒の前で話して」

本を読んで、ボクが喋れなくなったことを
知っているのに講演してほしいと言うのです。
本を生徒が読む、たけは前に居るだけでいいと。

これが無口の講演の記念すべき第1回目、
京都市立神川中学校。

皆様、想像してみてください。

本を読むだけの講演って

むちゃくちゃ面白くない。

ものすごくつまらない!!

 

しかもこれが午後の講演で、

生徒さんは全員寝そうになってしまうのです。

本人のボクも何度もあくびをしてしまった。

やっぱりオレには講演なんて無理だ。

しゃべれない男は講演なんて不可能だ。

次の依頼があれば

「できません。無理です」

と正直に言おう。

 

でも、油谷先生から、異動した先の中学校でまた講演をしてほしいと依頼があったのです。

前向きでアツイ先輩を前に、無理ですとは言えず、
しぶしぶ、また本を読むだけの講演が始まった。

盛夏の熱い体育館での講演。
何人かは気分が悪くなって退場。
それを見たやんちゃな生徒達が次々30人くらい
「だるっ」と退場。

 

案の定だ。

やっぱりオレには講演なんて無理だ

しゃべれない男が面白い話をできる訳がない。

その後2年間、地方でたまに講演しましたが、
本人のボクは講演をやる気がなかったのです。
しかし

ある日、風呂場で頭を洗っている時、

 

突然

 

『ありがとうを広げよ』

という声がはっきり聞こえたのです。

「ん?」

 

言葉を聞き分けることが
大変難しいボクですが、
これは脳に直接響く感じでした。

一人暮らしで周りには誰もいません。
「声」は誰のものだったのでしょう。

『ありがとうを広げよ』という一言で一回だけ。

あまりにもリアルな声で、
ぱっと風呂から出てすっぽんぽんで

おずおずと
「誰かいるのかい~~~?」
と確認したくらいです。

 

天の啓示だったのでしょうか。

守護霊様のお告げだったのでしょうか。

空耳だったのでしょうか。

よくわからんけど単純なボクは

「この星でやるべきことがある。

神様の指名

でこれは使命かも」
と俄然やる気が出てワクワクしました。

翌日、当時のスタッフに
「無料で子供に『ありがとう』が広がるとこの星が良くなる!

『ありがとうプロジェクト』をする!」と宣言しました。

 

そして、
『ありがとうプロジェクト』をする!と宣言して

12年の年月を重ねて、

2台の車を乗り潰し、

2018年11月17日土曜日10時半
岡山市立福田中学校でついに

目標の500回を達成しました!

8800円以上で 全国送料無料!

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