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2021/11/09 15:32


 

「君が代」と戦争について どこの国でも、

戦争のときは国歌を歌い、その軍隊は、

国旗を掲げて戦争をします。

 

ですから、どこの国の国歌も国旗も、

みな戦争につながることになり、

特に日本の国だけ戦争の時、

国歌を歌ったというわけではありません。

 

戦争というものは、国の総力を尽くしてするものですから、

どこの国でも国民の力を結集するために国歌を歌います。

 

また、当然のことですが、

「君が代」を歌えば、日本が再び軍国主義化するとか、

戦争につながるという議論は成り立ちません。

 

日本以外の国でも戦争をしています。

 

それどころか、日本は世界の中でも戦争の少ない国なのです。

竹山道雄氏の「剣と十字架」によれば、

1480年(文明12年-室町時代)から、

1941年の(昭16年)までの戦争の回数は、次のようになっています。

 

イギリス 78回、

フランス 71回、

ドイツ 23回、

日本 9回

 

これによっても、日本は平和の続いた国だということが分かると思います。

 

戦前、日本が軍国主義になり戦争になった原因は、

平和を祈っておられる

天皇陛下の御心を思うことのできない

一部の政治家や軍人、ま

た、自分の利益のみを求める国民の一部に

原因があったといえるでしょう。

 

天皇陛下が、平和を願っておられたことは、

陛下の御製を詠むとよく分かります。

 

アメリカとの開戦前、陛下のお気持ち尋ねられた時、

日露戦争前に明治天皇が詠まれた御製を

繰り返し詠まれました。

 

その御製とは、次のような和歌です。

 

四方の海、みなはらから(同胞)と思う世に

など波風の立ちさわぐらむ

 

海をへだてた我が国のまわりの国々は、

皆兄弟だと思っているののに、どうして、互いに 敵として,

憎み合い、戦争をしょうとさわぐのだろうか。

 

逆に、ボクは、

日本の国歌が、

戦争、戦い、死、血、敵を倒せと

いった言葉が並ぶ国歌ならば、

歌わないやろ・・・・・

 

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