８歳の息子と親子でまっちゃん（松本人志）のファンです。

よく「水曜日のダウンタウン」を見てます。

この前、ドッキリ企画として「陰口引き出し王決定戦」が

放送されました。

宴席で後輩芸人たちに理不尽な説教をしてから席を外し、

後輩からの悪口を誘うレース

仕掛け人となったカンニング竹山さん、

インパルス・堤下敦さん、

2丁拳銃・小堀裕之さん、

永野さん

後輩芸人からいかに悪口を引き出せるか！

場の空気を悪くして、

重苦しい空気をしっかりと作ってから席を外すと、

出るわ出るわの陰口。

言いたい放題

特にひどいだったのが永野さん

後輩芸人しんいちは永野への不満が止まらない

「(あの人は)自分だけ売れればいいと思っている。

力をつけてきた芸人がテレビに出始めると、

めっちゃ足引っ張る」

「マジで分かりました、僕。マジで僕、ホンマ無理っすもん。

今日で。もともと無理やと思ってたけど、

今日でマジで無理になった」

「電車とかで帽子かぶってるけど、

(乗客は誰も)気づかんやろ?今」

「パンツが汚い」「気持ち悪い」

「マジで老害。グレープ(グレプカンパニー)の」

とボロクソに猛批判。

これを別室で聞いている永野さん

これはダメだ、きつい！

この後、再び彼らの部屋に現れるも、

今まで見せたことのない真顔で、

「いや…破綻しましたね、関係は」と絞り出し、

遺恨を残したまま企画は終わった。

なぜ人間は悪口が止まらないのか

これは脳です

悪口を言うと

ドーパミンという脳内麻薬が一緒に分泌されます。

ドーパミンは別名「幸福ホルモン」

悪口によりドーパミンが分泌されると

「悪口＝楽しい」と脳は認識してストレスが

発散されたように感じますが、

これはただの脳内麻薬による幻想にすぎません

ドーパミンの特徴の一つが、

快楽を求め続けるというものがあります。

前回よりももっと大きな刺激を求める特徴があります。

まさに麻薬ですね。

後輩芸人たちが

悪口で楽しく大変に盛り上がり

悪口が止まらなかったのは脳内麻薬です

続きます

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◆たけプロフィール◆

元ミュージシャン。34歳に突然脳梗塞を発病。4つの障害を抱え、深い絶望中に、左手で絵を描けると発見。

リハビリ病院に入院中に関わらず 、自作の詩画を路上販売開始。それが話題をなり、『奇跡体験 アンビリバボー 』など数多のマスコミに登場し、高島屋からスカウトがあり、ステージは全国へ、ニューヨーク・チェルシーでも展示会することになった。

自分が体験した『ありがとうの奇跡』を子供たちに伝えたいと小・中学校に講演して現在583回。

そして、あの北野武氏とコラボ展示会。全国講師オーディション準グランプリ。阿南市ふるさと大使など、その目覚ましい活躍ぶりは人々の希望となっている