川辺康子さんのいきまるが無事に終わりました
素晴らしかったです
本当に愛の人でした
これだけ愛が深い人を見たことがない
また、子どもたちを取り巻く環境、課題を
教えてくれた貴重な時間になりました
「殺す!」「死ね!」
ナイフのように尖った
子ども同士の喧嘩、トラブルは四六時中
この牙は「しばくぞ!くそばばぁ!」と
川辺康子さんにむく
でも
康子さんは活動を辞めようと
思った事はないと言われる。
貧困の子どもを支える事は
社会的にとても経済効果が高い
なぜなら、
その子たちがきちんと教育を受け、
就職し、納税者になるのと
負の連鎖で生活保護を受ける大人になるのとでは、
一人当たりにかかるお金が5000万円も違ってくる
そう考えると、
子どもは社会で育てないといけない
という意味がストンと腑に落ちる
他人事ではない
生活保護も含め福祉は全て
私たちの税金から成り立っている
また、今まで聞いたことがない
複雑な家庭環境も教えてくれた
母じゃなく、
血の繋がらない17歳の女の子を暮らす小2の男の子
食事はいつも冷たいコンビニ弁当
「ふーふー」がわからない
あったかいものを食べたことがないから・・・・
また、ゴミ屋敷のような環境で育った子どもは
後片付けをできないと写真を見せてくれた
また
子どもだけではなく
親の面倒を見る康子さん
家計を支えるために年齢を偽って
ドカタの仕事行ってたお母ちゃん
そのお母ちゃんは小学校中学校も行けてなくて、
結局自分の名前、漢字も書けないから
識字教室など親丸ごと支えている康子さん
子どもたちの居場所、
時は親も居場所を作ろうと
全力で歩く康子さん
家庭の温もり、安心感を知らずに生きてきた子どもたち、
さらにはお母さんたち、過酷な状況、山積みの課題と
常に向き合い続けている康子さん
自分のお金を削って
こども食堂に向き合い続ける
康子さん
むちゃくちゃ大変なすごい事してるのに
全く悲壮感はなく、
なんでも受け止めてくれる安心感、
なんとかなると思わせてくれる
終始笑顔の慈愛の観音様のような
康子さんのお話
アーカイブでも聞いて欲しい!!!
ほんま