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昨日は「神は予言しない」と申し上げました

回のテーマは「神は怒らない」

昔、ある宗教の方が訪問観誘で

自宅までＤＶＤ、資料を持って来ました。

全然興味がないボクです。

ゴミ箱に捨てたら、

 その資料に「神の怒り」など目に入ってきました

天災や災難や不幸なことが、

「神の怒り」「天の罰」と言われる方がいますが、

ご神霊に対して無知の人々への方便としても、

神様が人間的な「怒り」の感情を顕わにしているなんで、

余りにも幼稚です。

まして、神様は人間に対して

「怒りはご法度の心であり、出してはならぬ」

と仰っています。

天災や災難や不幸なことや病気は、

宇宙の法則の下に、

なるべくしてそうなった。

地球人類の最大の不幸は、

この宇宙の法則を知らず、

生きていることだと思います。

宇宙の法則の代表のひとつは

「原因がありて、結果有り」

「ブーメランの法則」

「因果応報」

「人は自分で蒔いたものを自分で刈り取らねばならない」

と言われるものですね。

この大法則に逃げ隠れすることは誰にも出来ませんよ。

宇宙の大法則ゆえに、

昔から「ことわざ」の中にも多数出てきます。

【汝に出ずるものは汝に返る】

自分がやった行いの報いは必ず自分にもどってくる

【天に唾す】

天に向かって唾を吐けば、唾は天に行かずわが顔にかえってくる

【身から出た錆】

自分のつくった原因や犯した過ちなどにために苦しむ

【人を呪わば穴二つ】

他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されるから、葬るべき穴は二つ必要になること

【泣きっ面に蜂】【弱り目に崇り目】

不幸が重なること。反省なく不幸があって泣いてばかりいたら、さらに不幸なことがやってくる。

原因があって、結果が有る。

「因果は巡る」

この因果の法則は不変にして宇宙と共にあります。

万人が学ぶべき宇宙の法則ですね。