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2025/06/13 09:07
実は、ホテルのWi-Fiがなかなか手強くて、
なかなか更新ができませんでした…!
いやぁ、もう何から報告したらいいか、
本当にたくさんありすぎて困っちゃうんですが、
まずはこれを見てください
「ニューヨークをあるきまわる」
雨の日以外、早朝から毎日よく歩き回った
世界で一番よく映画の撮影に
使われる街、ニューヨーク
歩いていると、まるで自分が映画の中に
紛れ込んだような気分になるんです。
①1日目はホテルがあったチェルシーから
20世紀を代表するあの
アンディ・ウォーホル、
フリーダ・カーロ、
キース・ヘリング、
ジャン=ミシェル・バスキアと
いった巨匠たちが描かれた
『ラシュモア山』の壁画から、
ボクのニューヨーク探検は始まりました。
この壁画は、チェルシーの
エンパイアダイナーの上にあるんですよ 。
もう、アートのエネルギーがすごくて、
朝から鳥肌が立ちました!マンハッタン新名所、リトルアイランド
天空の城ラピュタのような水上の島でした
すごい気持ちいいところでした
ではご覧ください
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②翌日はタイムズスクエア
朝6時30分だというのに、
タイムズスクエアはもうギラギラ!
眠らない街って、本当にすごいですね。
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③翌日は「フラットアイアンビル」へ
「フラットアイアン」って、
英語で「アイロン」のことなんですよ。
その名の通り、アイロンみたいな形をしたこのビルは、
残念ながら工事中でしたが、ニューヨークのシンボルとして、街にどっしりと根付いていました。
このビル、実は映画のロケ地としても超有名なんです!
『スパイダーマン』や
『アルマゲドン』、
『ユージュアル・サスペクツ』など、
数々の名作に登場しているんですよ 。
④この日は
でした。
講演後には、山田大介さんのご家族とご一緒させていただく機会に恵まれました。
彼らの家族の温かいおもてなしと、交わされる笑い声は、
異国の地での新たな絆を感じさせるものでした
山田さんの奥様からは、ブルックリン・ブリッジ・パークから見るニューヨークの夜景が「一番美しい」と伺い、その言葉に誘われて、ご家族と共にその絶景を求めて出かけることになったのです。
しかし、この夜は、息をのむような美しさの裏で、想像を絶する出来事が起こりました。
ブルックリン・ブリッジ・パークから眺めるマンハッタンのスカイラインは、まさに絵画のようなでした
その静寂を破ったのは、突如として目の前で起こった衝撃的な衝突でした。メキシコ海軍の練習帆船「クアウテモック号」が、ブルックリン橋に衝突したのです。
全長約90メートルにも及ぶこの雄大な船は、15カ国を巡る親善航海の途上にあり、この日はアイスランドへ向けて出港する儀式的な出発の最中でした 。
衝突の瞬間、複数のマストが次々と橋に激突し、まるでドミノが倒れるかのように折れていく光景は、まさに悪夢のようでした 。
その場にいた人々は、一瞬にして静まり返り、次に混乱と悲鳴が広がりました。この事故は、日本でも大きく報じられたほどの大惨事となりました
https://youtu.be/LjjIeFEyTto?si=sT_hKK31fs6Cgyzf
さてご覧ください
⑤この日もチェルシーです
このエリアは、ニューヨークが誇るアートの中心地の一つであり、その日も街全体が美術館であるのです
マザー・テレサ(Mother Teresa)とマハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)が、お互いに見つめいる壁画からスタート
この作品は、ブラジル出身の著名なストリートアーティスト、エドゥアルド・コブラ氏によって描かれたものです 。
彼の作品は、その「万華鏡のようなアート」と称される鮮やかな色彩と、特徴的な幾何学模様の繰り返しによって、どこにいてもすぐにそれとわかるほど強烈なインパクトを放ちます 。
この壁画は、「寛容」というテーマを掲げ 、二人の偉大な人道主義者が互いを見つめ合う姿は、特に現代において切実に求められる「希望に満ちた雰囲気」を放っていました
街角の壁画が、これほどまでに力強いメッセージを伝え、見る者の心に深く響く対話を生み出すことに、改めて感動を覚えました。
⑥この日もアートが溢れるチェルシー
チェルシー地区の駐車場に描かれている壁画は、イギリス人のストリート・アーチスト、ニック・ウォーカーの「ヴァンダル・ハート」
予期せぬ場所で芸術と出会う喜びを教えてくれました。
⑦この日はレインボーカラーで描かれた幼少期から大人までのマイケル.ジャクソンからスタート
イーストビレッジにあります
ニューヨークには知る人ぞ知る世界3大美術館の1つとされるメトロポリタン美術館ほか著名美術館ほか、ありとあらゆるジャンルのアートを扱うギャラリーが目白押しにありますが、外を歩いているだけでいろいろなアートと出会うことができます。
街全体がミュージアムといってもいいぐらいです。
だからこの街が大好き
⑧ニューヨークでの最終日も、街角に潜むパブリック・アートの発見に満ちていました。特に印象的だったのは、「9」と「HOPE」という二つの作品です。
ロバート・インディアナ氏による「HOPE」の彫刻は、ニューヨーク市内で「楽観主義と芸術的輝きの象徴」として知られています 。
7番街と53番街の賑やかな角、シアター地区に堂々と立つこの鮮やかな赤色の作品は、高さ約4メートルにも及ぶ傑作です 。
また、街歩きの途中では、トランプタワーやルイ・ヴィトンの店といった、ニューヨークを象徴する商業的なランドマークにも出会いました。
これらは、芸術と歴史だけでなく、商業とラグジュアリーが混在するニューヨークの多様な側面を象徴する存在であり、この街が持つ多面的な魅力を再認識させてくれるものでした。
ニューヨークが教えてくれたこと
今回の「ニューヨークを歩きまわる」
この街は、その多様な魅力で訪れる者を魅了し続けます。
美術館やギャラリーだけでなく、街の通り、壁、公園のいたるところに芸術が息づき、私たちの日々の歩みを文化的な探求へと変えてくれるのです。
まさに「街全体がミュージアム」という言葉が、
これほどまでにしっくりくる場所は他にないでしょう。
この忘れられない街歩きの記録が、
愛読者の皆様の心に何かを響かせることができれば幸いです。
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続きます