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2025/07/30 15:27

 

【たけさんはなんでいつも笑顔なの?】

ボクの笑顔の秘密


今日は少しだけ
そのお話をさせてください

 

それは、ボクがまだ「路上販売」していた頃にさかのぼります。

 

重い失語症で
しゃれべなく、言葉の聞き取りも難しい
ボクにとって、


「オレはこの道しかない」

覚悟を持って必死でした。

 

毎日が、生きるか死ぬかの瀬戸際。

 

そんなある日、お客様からこんな言葉をかけられました。


「あなた、喋らないし、怒っているのかと思ったわ」

その言葉を聞いた時、ボクはハッとしました。


自分がそんな風に見られていたなんて

全く気づいていなかったんです。

 

なるほど!

無口だと「怒っている」とそう思われているか

 

それほどまでに、「この道で生きるんだ」という一心で

周りが見えていなかった。

 

まさに、がむしゃらでした。

 

このままではいけない。

そう思ったボクは、鏡の前に立ち、
割り箸をくわえて、笑顔の練習を始めました。


毎日、毎日、ひたすら笑顔を作る練習を続けたのです。

 

この毎日の笑顔トレーニングのおかげで、

ボクの人生は大きく変わりました。

 

路上では、

ボクが笑顔でいると
笑顔を連れてくるのです

まさに

「与えたものが、与えられる。」

 

このシンプルな宇宙の法則を
ボクは路上で肌で感じたのです。

 

今では、どんな時でも、
自然と笑顔でいられるようになりました


たとえ困難な状況に直面しても、
笑顔でいることで、心が前向きになり、
道が開けていくのを感じます。

「どんな時でも笑顔

マザーテルサの素敵なエピソードがあります

それは

「置かれた場所で咲きなさい」の渡辺和子さん

マザーテルサが来日した際、

渡辺さんは通訳としてマザーに付き添った時です

一九一〇年生まれのマザーは、

一九二七年生まれの私より十七歳年上でした。

 

私が感心したのは、

「マザー、こちらを見てください」という声が、

報道のカメラマンなどからかかると、

必ず笑顔になることです。

 

いつも笑顔でいらっしゃるというよりも、

「マザー、お願いします」と言われると、

声がした方向を笑顔でご覧になるのです。

 

その日、マザーは東京から新幹線で広島入りし、

長い時間お話をなさって、

そこからまた岡山に移動されたのです。

 

さぞお疲れのはずなのに、

声がかかる たびに、

必ずニコッと笑顔を向けていらっしゃいました。 

 

お話を聞かせていただいた学生たちが、

「マザー、どうぞお使いください」 と、

何かを志としてお渡しした時も、

笑顔で受け取ってくださいました。 

 

 

三回目の来日で、初めての時よりは

日本に慣れてくださったのかもしれませんが、

ずっと学生たちが取り囲んでいましたから、

かなり疲れていらっしゃるはずでした。 

 

いつも人に囲まれて、

私だったら「もうよして」

言ってしまいそうな状況でしたが、

ちっともそういう素振りをお見せにならない。

 

何と愛想のいい方だろうと思っていたのです。 

 

ところが、夜になって、

ようやく一区切りがついたので、

夕食を召し上がっていただこうと、

修道院へとご案内をした時のことでした。 

 

「この通路を行けばすぐでございますから」と、

足元を懐中電灯で照らしながら

マザーと二人で移動しました。 

 

十一月二十三日、勤労感謝の日のことです。

 

暗くて寒い中を、並んで歩いておりましたら、

途中で「シスター、私はね」 と

マザーが話してくださったのです。 

 

「私はね、どんな時にも笑顔になります。

なぜなら、私の笑顔の一つ一つで、

今、神様の元に召される魂が、

神様の御手に抱かれるように、

神様とお約束をしてあるのです。

んな時でも嫌な顔をしない。

面倒くさそうな顔をしない。

その代わりに、神様、お約束ですよ。

笑顔をするたびに、

一人ちゃんと天国へ 入れてやってください」

神様との契約、約束です。

 

ただ周りに合わせた笑顔ではなく、

「私はどんなにつらくても、疲れていても、

今、写真を撮りたいという人のために笑顔をしますから、

どうぞ神様、召される魂を御手に抱き取ってください」

という、お考えだったのです。

 

「ああ、私はなんて情けないのだ」と自分を恥じました。

私はそんなことは考えてもいなかったのです。

マザーの笑顔は愛想の良さ」

もしくは

写真がお好きなのかもしれない」

と思っていたのでした。

私は深く反省し、その経験から、

多くを学ぶことができました。

 

~~~~

マザーテルサの笑顔は神様との約束でした。

人々のために祈りを捧げるのは、

自分が高いところに立って

上から施すことではありません。

自ら底辺におりて行って、

裸足になって貧しい人たちと

痛みや苦しみを共有することです。

 

坂村真民先生にこういう詩がある

「本当に偉い人は

マザー・テレサのように

素足にサンダルを履き

極貧最下の人たちに

一生を捧げる人である」

いつもマザー・テレサのことを思うと、

背筋がピシッと伸びる

 

今日も笑顔で行こう!

 
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