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2025/07/30 15:36

読者の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

 

今日は「どうでもええ話」なんですけど、

実はむちゃくちゃ浅い理由がある、

 

ボクの黒マスク愛、赤裸々に告白させて頂こう。

 

 

後遺症という名の同居人

 

脳梗塞という人生の転換点を過ぎて以来、
ボクは奇妙な後遺症を抱えることとなった。

 

唾液を巧みに嚥下することが叶わず、
常に口内は潤いを湛え、
そして、不意によだれが零れ落ちる体質へと
変貌してしまったのだ。

 

「たけさん、チョコレート、召し上がりましたね?」

 

いくこさんは、常に私の秘密を見破る。


その理由は黒いよだれが垂れてるから。

ええ、それがボクの隠しきれない証なのです。

 

四条の奇人、あるいは「アンビリバボー」の残響

 

かつて、私は四条の路上で生計を立てていた。

 

しゃれべない男が路上で商売してると
多くのメディアが興味を示してくれた。

 

特に「奇跡体験!アンビリバボー」の放映後には、
街を歩けば「テレビで見たよ!」、
はてはガソリンスタンドの若者までが声をかけてくる始末。

束の間の有名人気分を味わったものだ。

 

そんなある日、

阪急電車に揺られ、
路上へと向かっていた昼下がりのこと。


扉近くに佇むボクを、
向かいに立っている二人の女子高生が
ひそひそと指さす。

 

「あ~~また顔が差したわー、しゃあないわー」

(内心、むちゃくちゃ嬉しいボク)

 

電車が地下へと潜り、
窓に映る自分の顔を見た瞬間、息を呑んだ。

そこには、よだれがだらだらと流れ落ちる自分が映った

 

独身貴族のアダルトショップの一時間

 

独身時代。

 

男ならば誰もが一度は足を踏み入れるであろう、

あの聖域──アダルトDVD販売店。

 

今はネットの隆盛によりその数を激減させたが、
かつては無数の店舗が軒を連ねていたものだ。

 

ボクはその日も、
巧妙なパッケージ詐欺に惑わされることなく、
至高の一本を選ぶため、実に一時間もの時間を費やした。

慎重に、そして丹念に。

 

「よし、決めた! 今宵はこの作品と共に、熱い夜を過ごそう!」

 

胸躍らせ、レジへと向かう。

 

しかし、レジの若者は私を一瞥するや、小さく失笑したのだ。

おそらく、彼はそう確信したに違いない。

 

「ヤバいヤツが来た!

こいつ、店内でよだれを垂らすほどに興奮している!」

 

黒い仮面の必然:そして隠された真実

 

そして、時代はコロナ禍へと突入し、マスクが日常となった。

 

ボクは心の中で、高らかにガッツポーズをしたことを告白しよう。

 

そう、私が黒いマスクを愛用する理由は、これなのだ。

 

常に流れ落ちる唾液は、

白いマスクであれば容易に染みとなり、

その存在を主張する。

 

だが、黒いマスクはそれを巧妙に隠蔽してくれる。

 

どうでもええ話でした

 

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