この龍は、ただの「絵」ではありません。

金色の龍が握る「如意宝珠」は、
万物を照らす陽の光そのもの。

そして、銀色の龍が抱く「如意宝珠」は、
深く静かに、陰の力を司る。

二つの龍が対峙し、
その力が一つとなる時、
信じられないほどの願いを叶える力が
この空間に満ち溢れるのです。

これまで、この龍を目にした人々は、
皆、同じ言葉を口にしました。

「波動が高い！」
「ものすごいパワーを感じる！」
「触ったら、体がピリピリする…！」

まるで生きているかのようなそのエネルギーは、
見る者の魂を揺さぶり、心を捉えて離しません。

 ボク自身も、この作品が持つ底知れない力に、
幾度となく驚かされてきました。

そんな、

かけがえのない金銀の龍が、
たけの創作活動を支え、
深い信頼を寄せてくださる
矢尾酒造様のもとへ旅立つ――。

この運命的な巡り合わせに、
ボクの胸は喜びと感謝で震えています。

矢尾様。

個展でも、
クラウドファンディングでも、
常にたけの背中を押し、
温かいご支援をくださったあなたの存在なくして、
ニューヨークの成功がなかったでしょう

心より、御礼申し上げます。

龍が描く、未来への序章

しかし、物語は、ここから加速します。
この龍の嫁入りは、壮大なドラマの序章に過ぎません。

次の舞台は、なんと矢尾酒造様の酒蔵そのもの！

一棟まるごと、酒蔵の壁に、
龍の生命（いのち）を吹き込む壁画を
描かせていただきます。

滋賀に、訪れる人々の心に
深く刻まれるような
新たな名所を創りたい！！

矢尾酒造様が、

この地で再び輝きを放ち、

未来へ大きく羽ばたくために。

この「たけ」は、持てる力の全てを捧げ、
この歴史的なプロジェクトに挑みます。

この金銀の龍が、そしてこれから生まれる壁画が、
矢尾酒造様の、そして滋賀の新たな歴史の、
確かなる一ページを刻むことを信じて。

この感動の物語は、これからも紡がれていきます。

次の展開を、どうぞお見逃しなく。 

あなたの目と心で、その全てを見届けてください。