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2025/10/05 07:52
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「心配は身の毒」
===絶望を乗り越えて見つけた光===
ある日突然、ボクは脳梗塞に倒れました。
言葉を紡ぐことも、
他者の声を聞き取ることも難しくなり、
利き手さえも麻痺する、
重い障害を負ったのです。
目の前には、底の見えない
深い絶望が口を開けていました。
しかし、そのどん底で、
ボクは一つの光を見つけました。
まだ動かせる左手で、筆を握ることです。
「描ける!」「表現できる!」
リハビリの最中にありながらも、
ボクは絵と詩を描き始めました。
そして、
「プロの表現者として、この身を自立させる」という、
新たな生への渇望に駆られたのです。
自作のポストカードを携え、病院の外、
四条小橋の路上へと向かいました。
「なんかあったらどうするの?」
この行動に、周囲は心配されたのです
「危ないのではないか?」
「路上の商売がチンピラやヤクザに目をつけられたら?」
「「ショバ代」を要求されたら?」
「酔っ払いから絡まれたら?」
彼らが本当に心配していたのは、
こんな事態かもしれません
「おまえ、きいとんのか!」と殴りかかられ
(だからオレは言葉の聞き取りが難しいってば・・・)
「なんか言えや!」と凄まれ
(だからオレはしゃべれないってば・・・)
しかし、断言します。
路上時代にボクの身に、
そのような暴行が加えられることは、
一度たりともありませんでした。
===心配が未来を暗くする===
ボクは、
実際に起きないことを前もって心配するって
できなかったのです
なんかあったら、そのときに考えたらいいと思いました。
そのように、腹を括っていました。
なぜなら、物事は
やってみなければ、
決して分からないからです。
ボクの経験から得た真理は、
心配は身の毒であるということです。
「心配事の9割は起こらない」
というベストセラーがありましたが、
それは本当です。
心配ごころは、怒りや恨みと同じ、
自らの精神を蝕む「御法度の心」に他なりません。
どれほど未来を案じても、
それによって状況が良くなることはないのです。
心配すればするほど、不幸になります。
不幸な未来を繰り返し心の中で
「想像(イメージ)」することは、
その状況を自ら「創造(クリエイト)」することに
つながります。
あまりにも否定的な思考は、
現実をその闇へと引き寄せてしまうのです。
結局のところ、
人は自分が思ったようになるのです。
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