いつもメルマガを読んでくださって、

ありがとうございます！

 

いま7時、新幹線の中です

東京のＳＨＩＰさん主催の講演に

いくこさんと向かっています

 

 

さて、今日のテーマは

「より良き政治を求めて、

この混迷が胎動となりますように」

 

近頃の政局、

まるで万華鏡を覗き込んでいるかのようでございます（笑）

 

昨日まで見えていた絵柄が、

今日はガラリと変わってしまう

明日もガラリと変わるなぁ

 

日々の喧騒の中に、

確かなる指針を見出すのは容易ではございません。

 

揺らぐ連立の構図

 

自由民主党に新総裁が誕生し、

にわかに政界は動き出しました。

 

昨日、目を引きますのが、

日本維新の会との急接近です。

 

吉村代表が、高市総裁との会談を経て

「熱量を感じた」と語られたみたい。

 

その後の番組での連立への意向が七割ほどみたいです

 

かつて、自民党と連れ添った公明党は、

その道を一旦は離れられました。

 

国民のほとんどは「大喜び」でした。

 

しかし、その混乱の隙を突くように、

国民民主党は親中公明党との連携を深めるとか。

 

まぁ～たまきん

 

連立相手を求め、

目移りを繰り返すさまは

「結局、何を望んでいるのか？」

 

政策の一致や理念の共有ではなく、

数の論理ばかりが優先されているようで、

些か残念に思うのでございます。

 

減税の旗手が去る時

 

そして、野党の側にも影が落ちました。

 

立憲民主党の減税派の旗頭で

「最後の良心」あった江田憲司氏が、

離党の意向を固められたとの報に接しました。

 

えらい！

 

彼の離党は、立憲民主党が、民衆の最も

切実な願いから目を背けつつあるのではないか、

という疑念を出てきました。

 

首班指名に託す願い

 

まもなく訪れる首班指名選挙。

 

これが、今後の日本の形を

大きく左右することになりましょう。

 

ボク自身、

これまで一度も自民党に投票したことはございません。

 

されど、高市早苗という政治家が、

この国の首相として、

その掲げる政策を実直に実行に移す姿を見てみたい、

という思いもまた、正直に申してございます。

 

この国を覆う停滞感を打ち破る「熱量」が、

果して彼女にあるのか。

 

そして、維新との連立は、

単なる延命策で終わるのか、

あるいは真の改革を生むのか。

 

この政局の渦中にあって、皆様と共に、

深く、そして諦めることなく考えて

参りたいと存じます。