前回は、「愛」という見えないものが、

いかにこの世に確実に在るか、

というお話をしました。

 

今回は、さらに核心に迫ります。

 

「非科学的だ」と言われるテーマの筆頭、

『神』を科学的に実証

することはできるのでしょうか？

 

 

【挑戦状】ダーウィン進化論を否定せよ！

 

私たちが人類の起源について教わってきたのは

主に「ダーウィンの進化論」です。

 

その柱は、

「適者生存」「自然淘汰（自然選択）」

「性淘汰（性選択）」「生存競争」「突然変異」

といった要素であり、

 

最終的に

「人間が猿から進化した」

という結論につながります。

 

しかし、もしこの「ダーウィンの進化論」を

科学的に否定できたとしたら、どうでしょう？

 

それはすなわち、

人間は偶然の産物ではない、

神（創造主）が創った「創造論」を

科学的に実証できることになるのではないでしょうか？

 

 

実は、この

「偶然の積み重ねにより、

人間という生物が地球上に誕生する可能性」

は、現在の科学ではゼロだと言われています。

 

「人間が猿から進化した」なんて、ありえないのです。

 

ダーウィン進化論は、

科学的にあり得ない、

世界で否定される傾向にあるのです。

 

科学界の“文化大革命”：「インテリジェント・デザイン」

 

いま、第一線の科学者たちの間で注目を集めているのが、「インテリジェント・デザイン・セオリー（ID理論）」です。

 

これは、宇宙とすべてのものは、

創造主と呼ばれる知的存在によってデザインされたとする考え方です。

 

むしろダーウィンの進化論や物質還元主義に固執している科学者のほうが、「非科学的で偏狭な信仰心にとらわれている」とみなされる傾向さえ出てきました。

 

 

遺伝子の研究で世界的な権威である（故）村上和雄先生は、

 

 「これだけ微細で精緻、

しかも美しくさえある生命の設計図を、

いったいだれがどのように描いたのか。

 

人智を越える何か大きなものの存在を感じる。

 

人間は、偶然に進化したものじゃない」

 

と言います。

 

 

また、ID理論の第一人者である

京都大学名誉教授の渡部久義さんは、

この運動を「科学的文化大革命」と呼び、

次のように述べています。

 

「宇宙のデザインの事実が、

生命体の分子レベルの構造、

天文学のデータ、

そして生命を可能にするための驚くべき『ファイン・チューニング』（微調整）という事実からも、いよいよ否定することができなくなってきたようである。

 

自然選択と偶然の変異を組み合わせて

生命や生命の歴史を説明しようとする

ダーウィニズムは、

これによって全く否定されることになる」

 

本物の科学者たちが、

こぞって神なる存在、創造主を認めているのです。

 

 

最高の「愛の設計図」― あなたの体

 

なぜ、これほどまでに

「偶然ではない」と言い切れるのか。

 

それは、私たち自身の体が、

あまりにも神秘的で

完璧な「愛の設計図」だからです。

 

（オグ・マンディノー「この世で一番の奇跡」（PHP文庫）よりhttps://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/3717540）

 

• あなたの目:
  何億という感覚の受容器があり、美しい緑、純白の雪、夜空の星を見ることを可能にしている。
  
  

• あなたの心臓:
  眠っているときも、目覚めているときも、
  毎年270万リットル以上の血液を全身に送り出す、
  人類が決して作れない機械。
  
  

• あなたの脳:
  地球上の人口のほぼ2倍にあたる
  130億もの神経線維が入り組み、
  誕生以来のすべての知覚、行動、思い出をしまいこんでいる。

さらに、驚くべきことに、
人類の歴史が始まって以来、

この地球上を歩いた700億人の誰とも、

あなたと全く同一人物はいないのです。

数億の愛の種子の中で、ただ一つ生き残り、
たった二つの細胞から、
300兆もの異なった人間を生み出す組み合わせの中から、
あなたという唯一無二の宝物が誕生したのです。

これほど神秘な人間が、
偶然で出来たとは、絶対に考えられません。

 

地獄に落ちたダーウィン

 

ダーウィンさんの死後は？

 

『御神示』　に　
ダーウィンは地獄に落ちたとありました・・・・

宇宙学を始めた最初はショックでした。

偉人の個人の名前で出て、

しかも地獄に落ちた・・・・

 

でも、宇宙の真理を、学んできて

わかる気がします。

ダーウィンさんは、神を否定して
強いものだけ生き残れる、
弱いものは消え失せるという

弱肉強食の世界を作った人ですから。

 

彼の考え方は、

教育も国政も経済も

悪い影響を与えましたから。

 

もし、

『創造主』が人間をお作られたいう

「創造論」が、

この星に広まったら、

もっと人間は謙虚な生き方を出来ただろう。

 

あの人もこの人も神の子供だと

『愛』があふれた星になっただろう。

 

ダーウィンさんの考え方は

宇宙の真理から

かなり外れたものみたいです。

 

何度も申し上げますが

 

『宇宙の根源は愛なり』

 

 

宇宙の中心は「愛」であり、

あなたを創り出した根源も「愛」でした。

 

この「ありがたい」事実に感謝し、

謙虚さを忘れず、『愛』があふれる生き方を

実践していきましょう。