今日もご愛読いただき、
誠にありがとうございます。

 

昨日のメルマガで、
「糞尿・汚物国家」の中国から観光客の一部に見られる
「法律やルール、マナーを守る意識がない」

そして、中国人の
「自分にとって都合が良いか、
自分さえ良ければ、

他者やルールは二の次」
という究極のエゴイズムに

ついて申し上げました。

 

 

しかし、この国民性は、
マナー違反というレベルに留まりません。

 

その最も恐ろしい最終形態が、

中国の違法な臓器売買という、

人道に対する罪に現れているのです。

 

臓器移植を必要とする日本の患者が何年間も待って

ようやく手術に臨めるのに対し、

中国では何週間という短期間で手術が可能だという事実は

異常としか言いようがありません。

 

 

他の国では入手できない臓器を

一体どこからこれほど迅速に
調達しているのでしょうか・・・・

 

 

この闇に警鐘を鳴らし、
真実を追ったのが、
ドキュメンタリー映画

『ヒューマン・ハーベスト（人狩り）』
のレオン・リー監督です

 

• リー監督は2006年に故郷の中国で
  強制的な臓器摘出の疑惑を耳にし、
  8年にわたる調査を開始しました。

• この映画は、
  「なぜ中国が世界で二番目に臓器移植大国となり、
  他の国では入手できない臓器をどこから調達しているのか」を問いかけています

• リー監督は、この行為は
  「新たな形の悪」「人道に対する罪」であり、
  ナチスの行為に匹敵するものだと断言しています
  彼は活動の中で脅迫を受けながらも
  この恐ろしい行為が「止まるまで」活動を
  続ける決意を表明しています

YouTube動画のURLはこちらです：http://www.youtube.com/watch?v=38JdyobBOiM

 

 

 

臓器の供給源は「良心の囚人」と「誘拐」

 

国際的な人権団体や調査機関は、
この違法な臓器の主要な供給源として、
「良心の囚人」と呼ばれる人々を繰り返し指摘しています。

 

特に、法輪功学習者やウイグル族などの
宗教的少数派の人々が標的とされ、
彼らが拘束施設内で本人の意思に反して臓器を摘出され、
巨額の利益を生む移植ビジネスに利用されている

という疑惑は、重大な人道問題として取り上げられています。

 

 

また、中国における人身売買の根深い社会背景から、

誘拐された子どもが臓器売買の対象となっている

ケースも報告されています。

（中国の農村で鎖につながれた女性）

https://youtu.be/8olLld4PBxY?si=AR4H6EB1_bbVP3Ea

そして、この闇の犯罪が日本にも影を落とし始めています。

2025年4月、

浜松東署が小学生の女の子を車で連れ去ろうとした

中国国籍の女・曾媚娟（44）を逮捕しました。

 

女の子は走って逃げたため事なきを得ましたが、

中国で「臓器抜き取り」目的の誘拐が多発している

という背景から、

「中国で多発する犯罪がついに日本へ」

と警鐘が鳴らされています。

 

 

 

国家による究極のエゴイズム：ウイグル・ジェノサイド

 

 

「自分さえ良ければ」という究極のエゴイズムは、

中国という国家体制が組織的に行う

「ウイグル人権侵害」という形で、

さらに非人道的な領域に達しています。

 

国際社会が「ジェノサイド（集団殺害）」

にあたると指摘するこの危機は、
以下の多岐にわたる深刻な内容で構成されています。

1. 強制的な集団収容と「再教育」

   • 100万人以上のウイグル人
     などが「再教育キャンプ」
     に恣意的に拘束されたと推計されています。
     
     

   • 収容所では、モスク訪問やコーラン保存などの
     信仰活動を理由に拘束され、
     拷問や虐待、性的暴行が日常的に行われていたと
     元収容者は証言しています。
     
     

2. 強制労働と経済的搾取
   
   

   • 収容された人々は、収容所内や中国各地の工場へ送られ、強制労働に従事させられている疑惑があります。
     
     

   • 特に綿花栽培などの産業で強制労働が行われていると主張され、米国などは強制労働によって生産された製品の輸入を禁止するなど、国際社会は行動を強めています。
     
     

3.  生殖の自由への侵害

   • 女性のウイグル人に対しては、
     強制的な不妊手術や
     その他の生殖抑制措置が行われている
     ことが証言されており、
     民族の出生率を意図的に低下させることを
     目的とした行為として非難されています。

中国政府はこれらの弾圧を一貫して否定していますが、
人権団体や元収容者の証言に基づき、
国際社会は強い非難の声を上げ続けています。


アメリカも「ジェノサイド」認定した中国のウイグル弾圧

https://news.ntv.co.jp/category/international/b158a879c1504a6b9f6e0c6b368779f5

 

 

中国人の「自分さえ良ければ」
という究極のエゴイズムは、
個人のマナー違反から、
他者の臓器を金銭に変え、
さらには民族の存在そのものを抹殺しようとする
国家によるジェノサイドへと、
恐ろしい連鎖を引き起こしています。

 

 

 

明日も、この中国政府による人権侵害が、
特定の地域や民族にとどまらず、
共産党の統治体制に異を唱えるあらゆる集団を標的として、
広範かつ組織的に行われている実態について、

詳しくご紹介します。ご期待ください。