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2026/08/15 21:13

昨年の8月15日
戦後80周年を迎えた靖国神社の境内は、
本当にすごかったんです。
炎天下の中、大鳥居から奥へ、
なんと、参拝まで「2時間待ち」
その光景を見て、ボクは思いました
今、確実に日本人の魂は目覚め始めている、と

でも、ボクが本当に魂を揺さぶられたのは。
その列の先にある、遊就館の中でした。
そこに、柳原タケさんが亡き夫へ宛てて書いた、
むちゃくちゃ純粋で、
日本一心のこもったお手紙があるんです。

***

「天国のあなたへ」

娘を背に日の丸の小旗をふってあなたを見送ってから、
もう半世紀がすぎてしまいました。

たくましいあなたの腕に抱かれたのは、
ほんのつかの間でした。

32歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、
今どうしていますか。

私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。

あなたは32歳の青年、私は傘寿を迎える年です。

おそばに行った時、
おまえはどこの人だ、
なんて言わないでね。

よく来たと言って、
あの頃のように寄り添って座らせて下さいね。
お逢いしたら娘夫婦のこと、孫のこと、
また、すぎし日のあれこれを話し、
思いっきり甘えてみたい。

あなたは優しく、
そうかそうかとうなづきながら、慰め、
よくがんばったねとほめて下さいね。

そして、そちらの「きみまち坂」につれて行ってもらいたい。

春、あでやかな桜花
夏、なまめかしい新緑
秋、ようえんなもみじ
冬、清らかな雪模様
四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。

私はお別れしてからずっとあなたを思いつづけ、
愛情を支えにして生きて参りした。

もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。
力いっぱい抱きしめて絶対にはなさないで下さいね。

***

ボクは、今も。
タケさんの手紙を打ちながら
泣いています。

こんなにも深く、パートナーを一途に
愛することができているだろうか・・・

タケさんは、一人で子供を必死に守り抜き、
亡くなったパートナーを半世紀以上も一途に愛し続けた。

これこそが、
現代の日本人が忘れてしまった
「純愛」
そのものではないでしょうか。
ボクは信じています。
タケさんが天国で、
あの頃の姿に戻って
旦那さまと再会して
力いっぱい抱きしめられていると。

***

靖国神社は、
単なる歴史の場所じゃありません。
半世紀の時を超えて繋がるタケさんの深い愛のように。
現代のボクたちへと「命」を繋げてくださった、
強くて優しいご先祖様たちに、出会える場所なんです。
ボクたちは、
こんなにも強くて大きい愛のバトンの、
「最先端」に立っている。
思ったことを即行動できる、
この恵まれた自由も。
当たり前のように吸っている空気も。
すべては、この深い愛の延長線上にあります。
だから、今日という日を生きているだけで、
ボクたちの命はそれだけで尊い。
どうか、機会があればぜひ靖国神社を訪ねてみてください
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